元々生理とは、女性のカラダの熱と体液を調整するという役割があります。
つまり女性のカラダは定期的に生理があることで、カラダの「熱」と「体液」の調和が取れるようにプログラミングされているということです。
ただ、一般的には年齢を重ねることでカラダは冷える傾向にあるので、徐々に生理という現象は必要なくなり閉経へと向かいます。
この生理の必要性がなくなっていく時期が更年期ということになります。
更年期はカラダに大きな変化が起きている過渡期になるわけですが、この時期に「熱をつくる」ことと「熱を排出」するバランスが崩れることがあります。
それが「更年期障害」といわれる症状です。
カラダの状態に問題がなければ更年期の時期を向かえてもつらい症状を経験することは少ないですが、もしこの時期につらい症状で悩まされているのなら、それはカラダの調和がとれていないということです。
太乙堂鍼灸院では以下の4つのポイントを改善することで、「熱をつくる」ことと「熱を排出」するバランスを整えていきます。
ポイントは4つ
- 身体の冷えを取る
- 外傷(怪我)の処置
- 生活を見直す
- 身体のひずみを取る
太乙堂鍼灸院の治療法は身体の生体反応を取り戻すことです。
身体の生体反応の異常が続いた結果が更年期障害の根本的な原因です。
太乙堂鍼灸院の治療は全身の情報が蓄積されているお腹を中心に全身を施術することで、症状に惑わされず、根本的な治療を行っていきます。
ここまでくれば大丈夫!
ほとんどの場合、更年期障害のつらさはなくなりますが、この楽な身体を維持できるように生活指導などのアフターフォローもしっかり行っていきます。